Record China 2017年6月21日(水) 7時(shí)30分
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20日、韓國メディアによると、韓國?ソウルの南山に根付く暗い歴史が來年、観光資源として生まれ変わる。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真はソウル。
2017年6月20日、韓國?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國?ソウルの南山に根付く暗い歴史が來年、観光資源として生まれ変わる。
ソウル市は19日、同市中區(qū)南山に「國恥の道」と「人権の道」をつくり、來年8月に公開すると明らかにした。いわゆる「ダークツアー(歴史教育旅行)コース」だ。日本植民地時(shí)代の統(tǒng)治機(jī)構(gòu)や軍部獨(dú)裁時(shí)代の中央情報(bào)部があった南山を観光地として開発するという。
「國恥の道」は韓國統(tǒng)監(jiān)官邸跡(現(xiàn)ソウルユースホステル下)から朝鮮神宮(漢陽都城発掘地)に続く約2キロの區(qū)間。名前の通り“國の恥”である日本による侵奪の痕跡を振り返る歴史探訪路になるという?!溉藰丐蔚馈工现醒肭閳?bào)部6國跡(現(xiàn)ソウル市庁南山第2庁舎跡地)から中央情報(bào)部5國跡(ソウル市庁南山別館)まで続く約930メートルの區(qū)間。この探訪路では軍部獨(dú)裁時(shí)代の恐怖の空間を振り返る。
ソウル市のアン?ジュンウク特化空間造成チーム長(zhǎng)は「南山に殘っている恥辱の過去の歴史からこれ以上目を背けるのではなく、保存し再創(chuàng)造する」とし、「同じことが二度と繰り返されないための歴史教育の場(chǎng)になることを期待している」と述べた。
悲劇の歴史の現(xiàn)場(chǎng)を観光地にする「ダークツアー」は海外では一般的。代表的な例として、世界的な観光名所になったポーランドのアウシュビッツ収容所がある。
この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「激しく賛同する。子孫たちに正しい歴史を!」「正しい歴史認(rèn)識(shí)とは歴史の明るい面と暗い面を同時(shí)に洞察することから始まる」「そうだ!そうすれば外國人観光客も學(xué)ぶことができ、日本がどういう國か実感できる」「暗い歴史、恥ずかしい歴史を積極的に教えていくべき。そうすれば二度と繰り返されない」「歴史を忘れた民族に希望はない」などソウル市の計(jì)畫に賛成する聲が數(shù)多く寄せられている。
また、「恥ずかしい歴史ではなく苦難の歴史だ」「恥ずかしいことではない」「歴史は運(yùn)命。われわれ民族は恥ずかしいことなんてしていない」「恥ずかしがるべきなのは歴史を否定する日本だ」などと指摘する聲もみられた。
そのほか「そこに安倍首相を招待し、日韓首脳會(huì)談を開催するのはどう?」と提案する聲や、「暗くて恥ずかしい歴史も僕らの歴史なのだから、これ以上過去の歴史のために爭(zhēng)うのはやめよう」と主張する聲もあった。(翻訳?編集/堂本)
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