対馬の盜難仏像返還命令に韓國政府も対応苦慮か=「日本から盜んだ事は事実なんだから、一旦は返すのが筋」「日本側(cè)に寢返ったのか」―韓國ネット

Record China    2017年2月2日(木) 16時(shí)0分

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1日、韓國?イーデイリーによると、長崎県対馬から盜まれた金銅観世音菩薩坐像が當(dāng)分の間、韓國政府によって保管されることになった。この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

2017年2月1日、韓國?イーデイリーによると、長崎県対馬の観音寺から盜まれた金銅観世音菩薩坐像が當(dāng)分の間、韓國政府によって保管されることになった。

韓國の文化財(cái)竊盜団が5年前、対馬から盜み韓國に持ち込んだ観世音菩薩坐像に関し、韓國浮石寺が「仏像は浮石寺から盜まれたもの」とし、所有権を主張した裁判で、先月、大田地裁第12民事部が、浮石寺の所有物と判定し、(浮石寺への)返還を認(rèn)める判決を下したことに、韓國政府は即日控訴すると共に強(qiáng)制執(zhí)行の停止を申請(qǐng)していたが、これが認(rèn)められた。

これを受け、政府側(cè)の立場で手続きを進(jìn)めていた検察は、「韓國國民が盜んだものを、韓國のものという事ができるのか、國の立場からするとあいまいな點(diǎn)がある」とし、「愛國心という面では、日本に返すのが嫌なのは分かるが、法理的に見ると浮石寺には不利な面がある」と説明した。

今回の裁判所の判斷に、「盜んだ事が明らかなものだ。日本に返還しろ」「とにかく日本から盜んだ事は事実なんだから、一旦は返すのが筋」「本當(dāng)に韓國の仏像なんだったら、正式な手続きを経て、返してもらうことが道理だ。盜んできたことが分かっていながら返さなかったら、國際社會(huì)で笑いもの」など肯定的な意見が多く寄せられた。その一方で、「検察は日本側(cè)に寢返ったのか」「どこの國の検察なんだ」など、批判の聲もあった。(翻訳?編集/三田)

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