春節(jié)の爆竹が大気汚染に直結(jié)、約200都市が「重度以上の汚染」に―中國

Record China    2017年2月2日(木) 10時50分

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1日、中國環(huán)境保護部は春節(jié)期間に使用された爆竹、花火が大気に與えた影響についての分析結(jié)果を発表した。寫真は爆竹。

2017年2月1日、中國環(huán)境保護部は春節(jié)(舊正月)期間に使用された爆竹、花火が大気に與えた影響についての分析結(jié)果を発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

発表によると、舊正月の大みそかに當(dāng)たる27日午後6時時點で重度以上の汚染が確認されたのは全國338都市のうち19都市だけだったが、爆竹や花火の使用が増えるにつれ大気汚染が拡大。舊正月初日(28日)深夜2時までに183都市が「重度以上の汚染」と判斷され、このうち105都市が「厳重汚染」となった。338都市のPM2.5の1時間當(dāng)たりの平均濃度(1立方メートル當(dāng)たり)も27日午後6時の62マイクログラムから213マイクログラムに急上昇したという。

上海、南京(江蘇?。─胜苫ɑ黏浔瘠问褂盲工丹欷皮い氲赜颏扦螾M2.5のはっきりとした濃度上昇が確認されておらず、27日午後6時から28日午前6時までの平均濃度は上海が17マイクログラム、南京が44マイクログラムだった。いずれも使用が禁止されていなかった年に比べ大幅に減少している。(翻訳?編集/野谷

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