2008年3月2日、中國人留學(xué)者數(shù)は近年一度マイナス成長を記録したものの、ここ數(shù)年で全面的に回復(fù)したことが分かった。07年の中國の出國留學(xué)者數(shù)は15萬人を突破し、過去最高を記録?！噶魧W(xué)市場の盛況は、好調(diào)な経済動向と密接に関連している」と専門家は分析する?！钢袊侣劸W(wǎng)」が1日、中央電視臺（CCTV）の報道として伝えた。

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中國教育部留學(xué)サービスセンターの関係者は、「07年、約3萬人の中國人學(xué)生がアメリカビザを取得。その大多數(shù)が私費留學(xué)生だ」と語る。また、在中國イギリス大使館のデータによると、07年、イギリス留學(xué)ビザを申請した中國人學(xué)生數(shù)は2割近く増加。うち、華北?華中地域の申請者數(shù)は4割増に達した。

中國人學(xué)生の留學(xué)先は、多様化の傾向をみせている。アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、日本などの主要留學(xué)國のほかに、イタリア、アイルランド、韓國、スペイン、アルゼンチンといった地域も人気を集めている。現(xiàn)時點で、中國人學(xué)生の留學(xué)先は109の國?地域に及んでいる。

専門家は「中國経済の高成長が続くなかで、各家庭の支払能力が向上したことが、留學(xué)ブームに拍車をかけた」と分析する。また、多くの學(xué)生が、留學(xué)目的を國際的教養(yǎng)と視野を持つためだと答えているが、中國國內(nèi)の進學(xué)率上昇で就職難が続いていることも海外留學(xué)を選択する大きな理由として挙げている。（翻訳?編集/下妻）