2008年3月2日、國家體育総局體育寶くじ管理センター（以下略稱、國體寶くじセンター）は、今月下旬に河北省、江蘇省、浙江省、山東省の4省で「オリンピック寶くじ」のテスト販売を行うと発表した。北京市の「新京報(bào)」が伝えた。

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國家財(cái)政部の批準(zhǔn)を受けた「オリンピック寶くじ」は、3月下旬に4省で5種類を先行販売。その後、3月末に北京市にて正式な発売記念式典が開催される。この寶くじは1枚5元（約75円）から10元（約150円）の間で販売される予定で、當(dāng)選率が高いことが特徴。當(dāng)選金返還率は65％で、最高當(dāng)選金は25萬元（約375萬円）だという。

北京市での発売は未定だが、市內(nèi)にある寶くじ販売所のオンライン化などのシステム整備が完了すれば、五輪開催都市として同寶くじを発売することになると関係者は話している。五輪開幕前には、各競技種目の「金メダル獲得數(shù)」を當(dāng)てる「數(shù)字選択式」の寶くじも登場するとの情報(bào)もある。（翻訳?編集/本郷）