北京など、舊正月連休明けスモッグ再発―中國(guó)

Record China    2017年2月5日(日) 20時(shí)10分

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4日、中國(guó)の北京市、天津市、河北省など北部一帯に加え、河南省や湖北省などで、舊正月の大型連休後に深刻なスモッグが再発している。寫真は4日の北京。

2017年2月4日、新華社によると、中國(guó)の北京市、天津市、河北省など北部一帯に加え、河南省や湖北省などで、春節(jié)(舊正月)の大型連休後に深刻なスモッグが再発している。

北京市環(huán)境保護(hù)監(jiān)測(cè)センターは4日午前と日中は低気圧の影響で大気の拡散が難しい狀態(tài)にあり、市全體が6級(jí)厳重汚染になると発表した。道路沿いに設(shè)置された計(jì)測(cè)機(jī)器のリアルタイム情報(bào)によると、午前6時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、大部分の地區(qū)で視界が3キロ以下となった。市內(nèi)の東南部で視界がやや悪く、一部では視界1キロ前後の狀態(tài)となった。

河北省環(huán)境緊急対応?重汚染天気予報(bào)センターの張良(ジャン?リアン)氏は、「大気汚染の主因はこれまでと同様に石炭を燃焼させた煤じんによるものであり、その排出量が増加している」と指摘。舊正月期間も鉄鋼や冶金(やきん)、化學(xué)工業(yè)などの分野で多くの大型企業(yè)が生産を続けていることに加え、出稼ぎ労働者が帰省したことで旅客量が増大し、排出ガスが増えたと考えられるとした。

4日午前10時(shí)時(shí)點(diǎn)で、河北省の大部分の都市が重度汚染狀態(tài)となり、石家荘市や秦皇島市では深刻な汚染となった。廊坊市は黃色警報(bào)を発令し、3級(jí)緊急対応の態(tài)勢(shì)を敷いた。

天津市でも黃色警報(bào)が発令され、中型以上のディーゼルエンジントラックは走行が規(guī)制され、工事現(xiàn)場(chǎng)の掘削や土砂運(yùn)搬などの関連作業(yè)も停止された。

一部の省では、スモッグにより空港の発著に影響が生じたり、高速道路が通行止めになったりしている。(翻訳?編集/岡田)

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