2017年2月5日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で、カルビーでは毎日自宅勤務(wù)ができるようになったと伝える投稿があった。

カルビーは4月から、自宅など社外で勤務(wù)する「テレワーク」の上限日數(shù)を、これまでの週2日までから上限なしとすることを決めた。これにより、毎日自宅勤務(wù)も可能になる。

これまでの制度では、社員は前日までに許可を得る必要があり、しかも仕事をする場所は自宅に限られていた。しかし、新たな制度では、自宅以外の場所でも勤務(wù)が可能となり、カフェなどでも勤務(wù)できるようになるという。しかし、カルビーによれば、実際には「顔を見て話しあう必要もあり、週1回程度は出社することになるだろう」とのことである。

投稿者は、総務(wù)省の調(diào)査によると、日本では16．2％の企業(yè)がテレワーク制度を?qū)毪筏皮い毪?、全面的なテレワークを認(rèn)めた企業(yè)はほとんどないと紹介した。

これに対し、中國のネットユーザーからは、「うらやましすぎる」「私もこういう會社で働きたい」など、うらやむコメントが多く寄せられた。

また、「毎日髪を洗って化粧をして渋滯の中出勤する時間が省ける。在宅勤務(wù)は私の夢」とその利點(diǎn)に注目する一方で、「こういう勤務(wù)形態(tài)は一長一短だと思う」「うらやましい話だが、自宅で仕事だと効率は間違いなく落ちる」など、懐疑的な意見もあった。

いずれにしても「未來の勤務(wù)形態(tài)だな。でも中國はまだまだ先の話だ」とのコメントにあるように、中國に導(dǎo)入されるまでには時間がかかるだろう。（翻訳?編集/山中）