2008年3月2日、新華網(wǎng)。一部の醫(yī)療機(jī)関と計(jì)畫出産部門の“男尊女卑”擔(dān)當(dāng)者による違法な超音波診斷で、胎児の性別判定や人工中絶行為が橫行しているという。

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湖南省では2005年から、胎児の性別判定と性別による人工中絶行為の取り締まりを強(qiáng)化。2日に閉幕した湖南省人口計(jì)畫出産工作會(huì)議によれば、ここ3年ほどで、湖南省では307人が黨規(guī)違反などにより処罰されており、そのうち43人が公職から追放されている。

中國(guó)共産黨員で元超音波診斷醫(yī)だった李春（リー?チュン）が、1997年?2004年7月までの間に19人の妊婦に対して胎児の性別判定を違法に行ったとして黨から除名され、公職からも追放されるという事件が起きている。湖南省によれば、3年で同様の事件が1392件発覚しており、75人の醫(yī)師が免許を取り消されているという。同省ではこうした違法行為の取り締まりのため、一般市民からの通報(bào)を奨勵(lì)しており、2000元（約3萬(wàn)円）の褒賞金を支給している。（翻訳?編集/岡田）