2017年2月6日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が國(guó)會(huì)の示した樸大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾理由を全面的に否定する意見(jiàn)書(shū)を憲法裁判所に提出したことが分かった。

樸大統(tǒng)領(lǐng)の代理人は5日、報(bào)道陣に送った文書(shū)で「（國(guó)會(huì)の）弾劾訴追の理由のうち、樸大統(tǒng)領(lǐng)が認(rèn)める部分を（記した意見(jiàn)書(shū)を）憲法裁判所に提出した」と明らかにした。樸大統(tǒng)領(lǐng)が代理人の答弁書(shū)形式ではなく、本人名義の立場(chǎng)を憲法裁判所に提出するのは今回が初めて。

意見(jiàn)書(shū)は、國(guó)會(huì)が樸大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾理由として示した8件の法律違反と5件の憲法違反を全て否定する內(nèi)容が中心となっている。樸大統(tǒng)領(lǐng)は意見(jiàn)書(shū)で、「チェ?スンシル（樸大統(tǒng)領(lǐng)の親友で、國(guó)政介入事件の中心人物）氏に演説文の一部の表現(xiàn)について意見(jiàn)を聞いたが、大統(tǒng)領(lǐng)府の機(jī)密を漏らすよう指示したことはない」「ミル財(cái)団とKスポーツ財(cái)団（チェ被告が実質(zhì)的に支配した文化支援財(cái)団）は文化を発展させる目的で設(shè)立された」という趣旨の主張をしている。また、チェ氏の知人が経営する自動(dòng)車(chē)用吸著剤製造メーカーのKDコーポレーションが現(xiàn)代自動(dòng)車(chē)と約10億ウォン（約9990萬(wàn)円）の納品契約を締結(jié)したことについては、「（大統(tǒng)領(lǐng)府の秘書(shū)に）KDコーポレーションという會(huì)社について話したことがあるが、それは中小企業(yè)を育成するためだった」と明らかにしたという。一方、2014年4月16日に起きたセウォル號(hào)沈沒(méi)慘事については、これまでに明らかにしたこと以外の具體的な內(nèi)容の主張は行わなかった。

この記事に寄せられた韓國(guó)のネットユーザーのコメントは樸大統(tǒng)領(lǐng)に批判的なものが多く、「國(guó)民の精神の健康のため、大統(tǒng)領(lǐng)府側(cè)の意見(jiàn)は記事化しないでほしい」「そんなに自信があるのなら、堂々と特別検察の捜査に応じるべき」「最後まで1人で生き殘ろうとするのか…」「親友の悪巧みに気付かなかったことも大きな罪になる」「一言『悪いのは私です』と言いなよ。ずうずうしい大統(tǒng)領(lǐng)の姿を見(jiàn)ていると火病を起こしそう」などの聲が多くの共感を得ている。一方、「弾劾は必ず棄卻される。もう少しの辛抱だ」「関與していないものは関與していないと主張するべき。なぜ韓國(guó)國(guó)民やメディアはない罪まで作り出そうとするのか…」などの聲もみられた。（翻訳?編集/堂本）