2017年2月4日、人民網(wǎng)によると、中國(guó)初の國(guó)産空母が今後南シナ海付近に配備される可能性があるとするインドメディアの報(bào)道に対して、中國(guó)の軍事専門(mén)家が「南シナ海には空母の日常的な巡航が必要」との見(jiàn)解を示した。

記事は、インド紙プレス?トラスト?インディアが「中國(guó)が現(xiàn)在建造中の2隻目の空母は今年上半期に完成し、2019年に海軍に就役する予定?！把}雑な情勢(shì)”に対応するため、南シナ海のどこかに配備される可能性が高い」と報(bào)じたことを紹介した。中國(guó)初の空母「遼寧」は舊ソ連製の空母を改修したものであり、現(xiàn)在建造中とされる空母が「中國(guó)初の國(guó)産空母」となる。

これに対して、軍事専門(mén)家の尹卓（イン?ジュオ）氏は中國(guó)中央テレビ（CCTV）によるインタビューの中で「南シナ海は海域面積が広く、深いので大型艦艇の活動(dòng)に適している。わが國(guó)の安全上、発展上の利益が集中している海域であり、日常的な空母の巡航が必要。わが國(guó)が南シナ海で強(qiáng)い軍事力を保持すれば、同海域の平和安定を守る力となることは間違いない」と語(yǔ)っている。

また、杜文龍（ドゥ?ウェンロン）氏は建造中の空母について、就役當(dāng)初は「遼寧」と同じく青島を母港にすると予測(cè)。同時(shí)に「將來(lái)、母港が一つでは明らかに足りない。より多くの母港が必要だ」とし、「プレッシャーが強(qiáng)く、トラブルの多いエリアに母港を設(shè)けるのが理にかなっている」と述べているという。（翻訳?編集/川尻）