2017年2月6日、環(huán)球網(wǎng)は昨年2月に閉鎖となった北朝鮮の開城工業(yè)団地について、「韓國企業(yè)が殘した炊飯器が中國で売られている」と報(bào)じた。

この情報(bào)は韓國?東亜日報(bào)が米メディアの報(bào)道として伝えたもの。北朝鮮の情報(bào)に詳しいある人物は「北朝鮮は開城工業(yè)団地で生産された韓國ブランドの炊飯器を中國で販売している」「工業(yè)園區(qū)に殘った韓國製品は昨年12月中旬ごろから販売され始めた」などと話している。

また、中朝國境の街で韓國商品を扱っている店の関係者は昨年12月上旬、商品購入話を持ち掛けられたとコメント。日ごろ付き合いのない4人から「開城工業(yè)団地で作った炊飯器を安値で買いたいと思わないか」と尋ねられたと明かし、「開城工業(yè)団地で作られた商品には『韓國製』、同じ企業(yè)が中國山東省で生産する商品には『中國製』と記載される。中國や北朝鮮の人にとって人気が高いのは開城で作られた商品」と説明している。（翻訳?編集/野谷）