2017年2月7日、韓國警察が「外國の在韓公館に危害が及ぶ可能性がある」として許可しなかった釜山の慰安婦像前での舞踴公演が、裁判所の行政効力停止決定を受けて予定通り実施されることになったと複數(shù)の現(xiàn)地メディアが伝えた。

6日、釜山地方裁判所第2行政部は、釜山民族蕓術(shù)人総連合が東部警察署を相手に起こした屋外集會(huì)禁止通告処分の取り消し仮処分申請(qǐng)を受け入れると明らかにした。これにより、11日と18日に釜山東區(qū)日本総領(lǐng)事館前にある慰安婦像前で予定していた舞踴公演を、特別な申告なしに実施できるようになった。

裁判部は判決理由として「該當(dāng)の公演は、集會(huì)およびデモに関する法律上、外國公館前100メートル以內(nèi)での開催が禁止されている集會(huì)ではあるものの、公演日が日本総領(lǐng)事館の休業(yè)日であるということや、蕓術(shù)家らが少女像の保存を主張する舞踴公演であることから、外交機(jī)関の安寧を侵害する恐れがあるとは言いがたい」と説明。さらに「集會(huì)の自由が持つ憲法的価値および機(jī)能などにより、警察の不許可通知が原因で公演を禁止された釜山民蕓総に回復(fù)困難な損害が発生する恐れがある」と加えた。

これを受け、韓國ネットユーザーからは「（集會(huì)禁止するなんて）日本の警察なの？」「裁判官も時(shí)代の流れに便乗する判決ばかり下してる気がする」「だから初めから不法を容認(rèn)してはダメなんだ」など警察や裁判所の対応を批判するコメントがちらほらと見られる中、「公演をするために少女像を建てたの？意味をねじ曲げるのはやめて」「なんとしても少女像前で公演しなきゃダメ？これは解決策というよりけんかを売ってるとしか思えない」「そんなことしたら経済的にも孤立してしまう。日本だけじゃない、親日國家とも外交戦爭になる」「日本に謝罪してほしかったら、まずは（ベトナム戦爭時(shí)に多くの韓國軍が派遣された）ベトナムに謝罪すべき」といった少女像の保護(hù)活動(dòng)に反対するコメントが圧倒的に多く寄せられている。（翻訳?編集/松村）