Record China 2017年2月8日(水) 22時(shí)50分
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5日、韓國?テレビ朝鮮は、韓國の路線バス內(nèi)でよく見られる注意書きの決まりを徹底して守ってみたところ、目的のバス停で降りられない事態(tài)になったと伝えた。寫真は韓國のバスにある注意書き。
2017年2月5日、韓國?テレビ朝鮮は、韓國の路線バス內(nèi)でよく見られる注意書きの決まりを徹底して守ってみたところ、目的のバス停で降りられない事態(tài)になったと伝えた。
その決まりとは「降りる際はバスが止まってから座席を立つ」というもの。韓國の路線バスでは、「停留所に止まる前に絶対に立ち上がらないでください」との注意書きが車內(nèi)の目立つ位置に貼られているほか、停車前に「乗客の皆さん、バスが止まってからゆっくり降りてください」とアナウンスも流れる。しかし、いざ記者がこの「原則」を守ってみると、降りる前に降車ドアが閉じられる事態(tài)が続発した。下車ボタンを押したにもかかわらず、試した20臺(tái)のうち11臺(tái)でドアが閉まってしまったのだ。
こうした狀況から、韓國のバスでは停車する前から降りる準(zhǔn)備をしておく方法がむしろ一般化しているようだ。筆者の経験だが、韓國のバスで日本のように停車をじっくりと待っていたために降りられなくなったことは數(shù)度、運(yùn)転手に「バス停が近づいたらドアの前まで來てくれないと降りたいのかどうか分からない」と言われたこともある。記事によれば、運(yùn)転手側(cè)には「ぎりぎりに組まれた運(yùn)行間隔を守らねばならない」という事情があるという。
記事は「日本などの先進(jìn)國では、安全のためバスが停車した後に降りるのが原則」と説明、韓國のバスの注意書きが、実際には守られることのないお題目になってしまっている問題を指摘した。
この記事に、韓國のネットユーザーからは共感を訴えるコメントが多數(shù)寄せられている。「乗ってもいないのに発車してしまうのはやめてほしい」との聲が最多の「いいね」を集めたほか、「前もってドアの所まで行っておかないと無理だよ」「決まりを守ると運(yùn)転手さんにむちゃくちゃ怒られるんだよなあ」「共感。僕も守ろうとして何度バス停を乗り過ごしたことか…」「バスの乗り降りは本當(dāng)に怖い」「停車する前に降車ドアを開けるのもやめて」など、実體験を基にしたコメントが並ぶ。
また、「日本人が韓國に來て仰天することのうちの一つだね」「日本で暮らした人間からすると、日本と比べること自體が間違い。日本とは比較にならないのが韓國の現(xiàn)実だよ」「日本でバスに乗ってごらんよ!ああ、これが國民意識(shí)の違いかと思うね」など、記事で言及された日本を引き合いに出すコメントも。
さらに、「こういう基本的なことを守ってこそ、また一歩先進(jìn)國に近づけるのでは?」「この決まりが実質(zhì)的に守られる環(huán)境が整うといいな」と希望を語る聲の一方、「韓國はパリパリ(早く早く)文化だから絶対変わらないよ」「韓國は原理原則通りに生きたら損をする社會(huì)みたいだ」など、諦めともみえるコメントもあった。(翻訳?編集/吉金)
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