臺灣でまた中國人観光客が巻き込まれる事故、08年以降で重大事故12件、83人死亡―中國メディア

Record China    2017年2月7日(火) 21時10分

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6日、中國から臺灣への団體旅行が解禁された2008年以降で、中國人観光客が巻き込まれた重大事故は12件起き、少なくとも83人が命を落としていると伝えられている。寫真は16年7月、中國人観光客ら26人が犠牲になった臺灣のバス火災事故。

2017年2月4日、臺灣の高雄市で中國からの団體観光客を乗せたバスが橋桁に衝突し、乗客ら21人が重軽傷を負った。6日付の中國臺灣網(wǎng)は、中國から臺灣への団體旅行が解禁された2008年以降で、中國人観光客が巻き込まれた重大事故は12件起き、少なくとも83人が命を落としていると伝えている。

臺灣?中時電子報によると、高雄市で4日、中國浙江省からの観光客26人を乗せたバスが高さ2.8メートルの橋桁に衝突した。この事故で21人が負傷し、病院に搬送された。道路狀況に不慣れな運転手による不注意が原因とみられている。

臺灣?聯(lián)合報は大まかな統(tǒng)計として、中國から臺灣への団體旅行が解禁された2008年以降で、中國人観光客が巻き込まれた重大事故は12件発生し、少なくとも83人が死亡、159人が負傷する慘事が起きていると指摘。12件のうち、阿里山の列車橫転とトランスアジア(復興)航空機による基隆河墜落を除く10件が観光バスによるものだと伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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