SNSでいろいろシェアするのは「現(xiàn)代病」?―中國(guó)紙

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2017年2月8日(水) 14時(shí)20分

拡大

わが子の寫真や今の気分、旅行先の寫真、運(yùn)動(dòng)の様子など、SNSでシェアされる內(nèi)容はバラエティーに富んでいる。

わが子の寫真や今の気分、旅行先の寫真、運(yùn)動(dòng)の様子など、SNSでシェアされる內(nèi)容はバラエティに富んでいる。このような現(xiàn)象について、「一種の流行病」とする人もいれば、「積極的な要素が見られる」とする人もいる。では、なぜシェアがこれほど人気になっているのだろう?これは喜ぶべきことなのだろうか?それとも一種の現(xiàn)代病なのだろうか?中國(guó)婦女報(bào)が伝えた。

武裝警察広東省総隊(duì)病院の副院長(zhǎng)を務(wù)める心理科の唐記華副主任は、SNSにおけるシェアが交流する上での効果的な方法の一つになっているとの見方を示す。生活のペースがどんどん速くなっている現(xiàn)在、ネット上での交流がある程度、実際に會(huì)って行う交流に取って代わるようになっている。また、チャットであっても、普通の人で1日に交流する人の數(shù)は10人以下。ほとんどの友人が連絡(luò)先の中に名前があるだけで、実際にはチャットアプリを通してその関係が縮まるということはない。しかし、SNSでシェアすると、連絡(luò)先に入っている友人全てに自分の生活や近況を知ってもらうことができ、単に「いいね!」を送り合うだけでも、互いに注目しあっていることが分かり、距離が縮まるものだ。さらに、SNSのチェックは多くの人にとって毎日の必須事項(xiàng)となっており、何かをシェアするだけである程度自分の存在をアピールすることができる。

シェアが過熱狀態(tài)であることに「インターネット時(shí)代の流行病」との聲もあることについて、唐副科長(zhǎng)は、「自分の生活をシェアすることは何もおかしなことではない。ただ、注意が必要なのはスマホを使う時(shí)間に制限を設(shè)ける必要があり、スマホに依存してはいけないという點(diǎn)だ」とした。

SNSを見ると、他の人の生活がとても楽しそうなのに対して、自分の生活は退屈で、そのことにがっかりして自信をなくすという人が多いことについて、唐副主任は「シェアの背後には、『自慢したい』という心理が多少はあるもの。誰(shuí)でも、生活の中でポジティブなことやみんなに知ってもらいたい部分を選択してシェアしている。そのため、他の人の生活を見る時(shí)には、正しい視點(diǎn)も必要。また、SNSで何かをシェアしたり、『いいね!』を送ったりすると、ある程度孤獨(dú)感を解消できる。しかし、できるだけ外に出て、友人や親戚と実際に會(huì)って交流するのが最善」との見方を示している。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報(bào)を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜