2008年3月2日、中國臺灣網(wǎng)。近年、臺灣では少子化傾向が強(qiáng)いが、はたしてどれほど深刻なのだろうか？臺灣羅東聖母醫(yī)院の呂鴻基（リュー?ホンジー）院長によると、昨年の臺灣の合計特殊出生率（1人の女性が生涯に生む子どもの數(shù)を表す）は1．1で、これは世界で最も低く、産婦人科の経営にまで影響しており、出産を受け入れない醫(yī)師もいるとのこと。

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臺灣聨合報の報道によると、呂院長は昨日「健康保険氷河期における小児醫(yī)療と保険の苦境」と題するシンポジウムで次のように話した。臺灣における出生數(shù)は1963年に42萬人余りでピークに達(dá)したが、1998年から減少を始め30萬人を下回り、昨年はついに20萬人に屆かなかた。

呂院長は少子化の原因が高學(xué)歴の女性の晩婚化、バースコントロールの普及、子育てにかかる資金の増大、ストレスの増加、中絶の氾濫にあると分析している。特に中絶に関しては、臺灣では人工中絶が一年間でおよそ30萬件に上り、新生児人口を上回っている。

ある醫(yī)師の話によると、臺北だけで約半數(shù)の開業(yè)醫(yī)が出産を受け入れておらず、婦人科のみの看板を出すか、美容手術(shù)も行っているそうだ。（翻訳?編集/YY）