2017年2月7日、韓國?世界日報(bào)によると、黃海の公海上で先月12日、韓國軍が未確認(rèn)飛行物體を確認(rèn)し、空軍機(jī)がスクランブル発進(jìn)していた。

當(dāng)時(shí)は中國軍用機(jī)10機(jī)が済州島南方の韓國防空識別區(qū)域（KADIZ）を予告なく侵犯した3日後で、空軍に警戒態(tài)勢強(qiáng)化指針が通達(dá)され緊張が最高潮に達(dá)していた時(shí)期だった。

韓國軍によると、大邱空軍基地を離陸した2機(jī)のF?15Kが黃海上で未確認(rèn)飛行物體を検知し、空軍中央防空統(tǒng)制所（MCRC）に追跡を依頼した。MCRCは朝鮮半島の上空を飛行するすべての航空機(jī)を監(jiān)視?制御する部隊(duì)だ。この時(shí)までMCRCは、この飛行物體の存在を把握していなかった。レーダー上には小さな點(diǎn)として表示され、一般的な航空機(jī)の飛行と異なり非常に遅い動きを見せたためだ。最終的にはF?15Kが肉眼判別のために未確認(rèn)飛行物體に接近し、「無動力の大型ドラえもん風(fēng)船」だったことが確認(rèn)された。

今回の韓國空軍の対応に、「スクランブルお疲れさま。國を守ってくれてありがとう」「パイロットには1階級昇進(jìn)で報(bào)いてやってくれ」「よくやった。大韓民國空軍は心強(qiáng)い」など好意的な意見が多く寄せられた。その一方で、「これは中國軍の策略じゃないか？」「きっと金正恩（キム?ジョンウン）の仕業(yè)だ」「偶然ではないともう。何かをチェックしたのでは？」などとする懐疑論もあった。また、「私のドラえもん風(fēng)船も探してください」「キティー風(fēng)船はなかったか」など、空軍の対応を茶化した意見もあった。（翻訳?編集/三田）