Record China 2017年2月10日(金) 5時50分
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7日、韓國?ファイナンシャルニュースによると、韓國國防部が新型「対北心理戦拡聲器」導入事業(yè)の過程で関係者の「業(yè)務上背任」を知りつつ放置した疑惑が起きている。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真は南北軍事境界線付近。
2017年2月7日、韓國?ファイナンシャルニュースによると、韓國國防部が新型「対北心理戦拡聲器」導入事業(yè)の過程で関係者の「業(yè)務上背任」を知りつつ放置した疑惑が起きている。
國防権益研究所のキム?ヨンス所長は「國軍心理戦団が新たに導入した対北朝鮮拡聲器の入札価格を水増しし、80億ウォン(約7億8500萬円)の國庫損失をもたらした」とし、「これに関連し1日、國民権益委員會(権益委)に腐敗行為(業(yè)務上背任)で申告した」と明らかにした。
キム所長が権益委に提出した申告書によると、軍當局は昨年4月に、緊急入札公告を介して180億ウォン(約17億6600萬円)規(guī)模の対北朝鮮心理戦拡聲器事業(yè)を推進し、「入札不正」、「価格の水増し」、「不良性能検証」の疑惑が提起されたにもかかわらず、落札業(yè)者であるインターM社と契約を強行した。
キム所長はファイナンシャルニュースとの電話インタビューで「水増し請求に加え、入札から納品まで、特定の業(yè)者に便宜を図ったのは賄賂ではなく業(yè)務上背任」とし、「軍検察は、拘束起訴されたジン上士(下士官の階級)とソン中佐の2人が、ちょっとした個人的な私益を受け取ったが、企業(yè)から金品提供を受けなかったとして、事件を終結した」と説明した。これに対して軍當局は「軍検察は民間人に対する捜査権限がないため、新型拡聲器の正確な価格を付けるのが困難なため、背任容疑を適用することができなかった」とする立場をとっている。
繰り返される國防不正に、韓國のネットユーザーからは「本當に防衛(wèi)産業(yè)は腐っている」「こんなやつがいるから、韓國にはお金がないんだ」「われわれの本當の敵は北朝鮮ではなくて、こういうやからだ」「いつまでたっても不正が終わらない」「軍は腐っている」など批判の聲が多く寄せられた。(翻訳?編集/三田)
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