2017年2月7日、駆動(dòng)之家によると、中國(guó)人は昨年1年間で約1000トンの金を購(gòu)入し、4年連続で世界一の購(gòu)入量となった。

中國(guó)人は純金やプラチナなどの貴金屬を非常に好み、婚約や結(jié)婚、コレクション、親族や友人へのプレゼントなどによく用いる。

中國(guó)中央テレビ（CCTV）が発表した最新のデータによると、2016年に中國(guó)國(guó)內(nèi)で生産された金は453．486トンと10年連続で世界一を記録したほか、全國(guó)の金消費(fèi)量も975．38トンと4年連続で世界最多となった。

興味深いのは、中國(guó)でネックレスに用いられた金の量が2013年は716．5トン、2014年は667．06トン、2015年は721．58トン、2016年は611．17トンと大きく上下動(dòng)していることだ。業(yè)界関係者は「2013年には金価格の急落が2度発生して金ネックレス購(gòu)入ブームが起き、2014?15年は金価格が緩やかに低下したことでネックレスの販売も落ち著きを取り戻したが、2016年初めに金価格が反発したことでネックレス購(gòu)入量が減少した」と説明している。

また、中國(guó)黃金協(xié)會(huì)のデータによると、2014年から16年にかけてのインゴッド用の金消費(fèi)量は155．13トン、173．08トン、257．64トン、金貨用は12．80トン、22．80トン、31．19トンとなっており、いずれも3年連続で増加している。（翻訳?編集/川尻）