昭和天皇の暗殺試みた獨立運動家の記念館、ソウルに建設へ=「稅金はこのように使うべき」「もっと早くに建設すべきだった」―韓國ネット

Record China    2017年2月9日(木) 11時10分

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8日、韓國のテレビ局KBSによると、ソウル龍山區(qū)が李奉昌記念館の建設を推進し、安重根追悼行事を行う事が分かった。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真はソウルの安重根記念館。

2017年2月8日、韓國のテレビ局KBSによると、日本の統(tǒng)治下で朝鮮獨立運動を展開した運動家の記念館がソウル市龍山區(qū)に建設されることが分かった。

龍山區(qū)のソン?ジャンヒョン區(qū)長は同日、李奉昌(イ?ポンチャン)の舊家があった區(qū)內(nèi)孝昌洞に60平方メートル規(guī)模の記念館を2018年までに建設、近くに「歴史公園」を造成する計畫を明らかにした。李奉昌は1932年、昭和天皇に向けて手りゅう弾を投げるなどした獨立運動家だ。

また同區(qū)では今月14日、伊藤博文を暗殺したことで知られる安重根(アン?ジュングン)の死刑宣告日(判決日)に合わせた行事が予定されている。前日の13日には、孝昌公園內(nèi)にある安重根の位牌を祭る家廟(かびょう)に団體獻花をした後トークコンサートを開催、14日に「安重根最後の願い」とする映像をSNSで配信するという。

ソン區(qū)長は「龍山區(qū)は金九(キム?グ。朝鮮の獨立運動家)先生はもちろん、李奉昌義士など7位牌の先烈墓地と安重根義士の家廟がある護國都市」とし、「安重根義士追悼行事と義士記念館建設によって、龍山區(qū)の歴史を正す事業(yè)が進展するだろう」と語った。

龍山區(qū)のこのような動きに、「稅金はこのように使わねばならない」「素晴らしい決定だ」「もっと早くに建設すべきだった」「日本に対抗して獨立のために戦った愛國烈士の魂をたたえることこそ、積極的に勧奨されるべきことだ」など、多くの肯定的な意見が寄せられた。(翻訳?編集/三田)

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