中國人観光客が急減の韓國、回復(fù)していた日本人観光客數(shù)も減少=韓國ネット「靜かでいい」「日中に頼って生きるのはよくない」

Record China    2017年5月25日(木) 11時(shí)10分

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24日、韓國メディアによると、高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備問題をめぐる問題で韓國を訪れる中國人観光客が急減する中、日本人観光客數(shù)も減少傾向を見せていることが分かった。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真はソウル。

2017年5月24日、韓國?スポーツ東亜によると、高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備問題をめぐる問題で韓國を訪れる中國人観光客が急減する中、日本人観光客數(shù)も減少傾向を見せていることが分かった。

韓國観光公社が23日に発表した「4月の韓國観光統(tǒng)計(jì)」によると、中國人観光客は3月中旬から始まった団體訪韓観光の規(guī)制が大きく影響し、昨年同期比66.6%減少の22萬7811人を記録した。また、これまで順調(diào)に回復(fù)の兆しを見せていた日本人観光客も、北朝鮮による挑発や朝鮮半島情勢(shì)に対する否定的な報(bào)道が相次いだ影響で、昨年同期より5.4%減少した。長い間低迷していた日本の訪韓市場は昨年後半から徐々に回復(fù)し始め、今年に入ってからは確実な上昇曲線を描いていた。

訪韓観光客數(shù)の1位、2位を占める中國と日本が相次いで減少したことにより、4月の訪韓観光客全體の數(shù)も昨年同期より27.2%減少の106萬9833人にとどまった。韓國政府は中國人観光客の減少に対応するため訪韓市場の多角化に注力してきたが、市場の減少を防ぐことはできなかった。

幸い中國は最近、THAAD配備をめぐって悪化した狀況を少しずつ改善させようとする動(dòng)きを見せている。日本に関しても韓國観光公社や韓國訪問委員會(huì)などの大規(guī)模な訪韓促進(jìn)団が現(xiàn)地を訪問してプロモーションイベントを相次いで開催するなど、迅速な対応を行っている。

しかし、このような狀況変化や迅速な対応にもかかわらず、韓國では中國と日本の訪韓市場が回復(fù)するのは早くても10月以降になるとの見方が強(qiáng)い。そのため、韓國政府が今年の目標(biāo)に掲げている外國人観光客1800萬人の達(dá)成にも赤信號(hào)がともっている。

これについて、韓國のネットユーザーからは「中國や日本の観光客がいないから靜かでいい」「どうせ韓國は観光業(yè)で食べていける國ではない」「他の國からの観光客が徐々に増えている。心配することはないよ」など楽観的な意見が多い。

そのほか「歴史的に見ても中國人や日本人に頼って生きていくのは良くない。今まで何度裏切られたことか」「中國人観光客を戀しがる必要はない。今後はもっと良質(zhì)な観光産業(yè)をつくっていこう」と主張する聲も。

一方で「観光客の減少數(shù)ではなく売り上げの減少額を知ったら『中國人観光客は來なくていい』なんて言えなくなる」「外交上の問題もあるけど、ぼったくりをしない、不親切な対応しないなど市民の努力も必要」と指摘する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

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