2017年2月16日、韓國?中央日報によると、日本內(nèi)の代表的な知韓派として知られる武藤正敏元駐韓日本大使が「韓國人に生まれなくてよかった」と題するコラムを掲載したことが、韓國で物議を醸している。

武藤氏は14日、日本の週刊誌に掲載されたコラムで「韓國は大學(xué)の入學(xué)戦爭と就職戦爭、結(jié)婚難と高い自殺率を記録する?yún)棨筏じ偁幧鐣工让鳏椁摔筏?。また?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=樸槿恵'>樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾問題について、「本人の有罪が確定していない時點(diǎn)で一部市民のデモにより退陣に追い込まれることは、民主主義國家と言えるのか疑問だ。日本では起こりえないこと」と指摘した。さらに、コラムの後半部分では「韓國は男性が抑圧される社會」と主張。武藤氏は「昨年の韓國外交部の合格者の70％以上が女性だった。一般的に筆記試験の成績は女性の方が良いが、原因は男性に科された徴兵制だ。男性が兵士に取られている間に女性は試験の準(zhǔn)備をしている」と説明した。

武藤氏は李明博（イ?ミョンバク）前大統(tǒng)領(lǐng)が竹島を訪問した12年8月に一時帰國し、12日後に帰任した大使。1948年に東京で生まれ、橫浜國立大學(xué)在學(xué)中に外務(wù)省試験に合格。初任の事務(wù)官時代に韓國研修を通して韓國語と韓國文化を?qū)Wび、日本內(nèi)では「コリアスクール」の父と呼ばれた。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「冷靜に韓國社會を見ている」「悔しいけど何も言い返せない」「現(xiàn)実を受け入れよう」「正しい主張だ。韓國が変えるべき點(diǎn)」「韓國人は幼い時から受験戦爭を経験し、就職難に苦しむ。社會に出たら安月給と過酷な労働條件に苦しむ。そして年を取ったら寂しくて自殺する」「英語ができてお金がある人は日本に行って就職した方が幸せに暮らせる」など、武藤氏の主張に共感するコメントが多く寄せられた。一方で、「日本も良いと言えるほどではない。歴史に無知だし…」「正しいかどうかは別として、その立場にいる人が言っていい言葉ではない」「樸大統(tǒng)領(lǐng)に関する部分以外は正しい指摘。でも、日本や他の國に生まれても別の深刻な問題に悩んでいただろう」と指摘する聲もみられた。（翻訳?編集/堂本）