2017年8月21日、経済參考報(bào)は、中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が発表した7月の全國(guó)70都市住宅価格統(tǒng)計(jì)で、前年同期比の価格上昇率がこの數(shù)カ月縮小し続けていることが明らかになったと報(bào)じた。寫真は上海。

國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の統(tǒng)計(jì)技術(shù)者は「一線都市の新築住宅および中古住宅の対前年同期比上昇率は10カ月連続減少しており、7月も6月に比べて1．7?2．0ポイント下がった。二線都市でも新築が8カ月連続、中古が6カ月連続で対前年同期比の上昇率が縮小している」と語(yǔ)った。

中國(guó)のアナリストによると、70都市の7月の平均新築住宅価格は前月比で0．49％上昇と、この5カ月で最低の上昇幅だった。明らかに値上がりが落ち著いてきているという。

4月中旬、不動(dòng)産価格の上昇が顕著な、あるいはその兆候が見(jiàn)られる人気都市は國(guó)の関係當(dāng)局から「今年の年末まで、不動(dòng)産価格を昨年10月の水準(zhǔn)に保て」との指示を受けたという。また、南京、蘇州、杭州、アモイ、合肥、鄭州、武漢などの都市は、場(chǎng)合によっては複數(shù)回當(dāng)局から呼び出され、不動(dòng)産価格の上昇を抑えること、供給量を増やし、不動(dòng)産企業(yè)による在庫(kù)確保を減らすことが求められた。

アナリストは「行政や金融など多方面にわたる?yún)棨筏ぅ偿螗去愆`ルにより、不動(dòng)産価格の高騰は短期間のうちに急速に収束し、市場(chǎng)は再び安定した。しかし、コントロールは長(zhǎng)い時(shí)間をかける必要がある。目標(biāo)達(dá)成が間違いないからといって警戒を緩めて市場(chǎng)に誤ったシグナルを発し、反動(dòng)が起こるようなことがあってはならない」と指摘している。（翻訳?編集/川尻）