2017年2月8日、韓國?マイデイリーによると、韓國映畫「軍艦島」に対する一部日本メディアの批判的な報(bào)道について、監(jiān)督のリュ?スンワン氏が立場を明らかにした。

リュ監(jiān)督は8日、韓國メディアとのインタビューで「映畫『軍艦島』は徹底して歴史的な事実を基盤にしている。多くの事実としか言いようがない証言資料を參考にした」と説明した。また、リュ監(jiān)督は「明るい部分と暗い部分の全てを堂々と見せなければ、ユネスコ世界文化遺産としての価値はない。そういう意味で日本メディアの報(bào)道は殘念だ。過去の歴史が明らかになるほど不利になるため、あのような主張をしたのではないかと思う」と述べた。その上で、「軍艦島は世界文化遺産に登録されたので、外観的なものだけでなくその島が持っている歴史についても世界の人々は知るべきだ」と強(qiáng)調(diào)した。

これに先立ち、一部の日本メディアは映畫「軍艦島」について、「事実と違う。韓國は軍艦島の世界文化遺産への登録に反対してきたが、同映畫もその活動(dòng)の一環(huán)だ」などと批判していた。

韓國映畫「軍艦島」は、日本統(tǒng)治時(shí)代に軍艦島に強(qiáng)制徴用され、過酷な狀況での労働を強(qiáng)いられた約400人の朝鮮半島出身者が、命懸けで脫出を試みる話が描かれている。ソ?ジソプやソン?ジュンギ、ファン?ジョンミンら人気俳優(yōu)が出演していることでも話題を集めた。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「この映畫は絶対に見なければならない」「過去の歴史を隠したい日本は當(dāng)然批判するだろう?？证欷氡匾悉胜ぁ埂高^度な“愛國映畫”とも言われているが、5回以上は見る！」「韓國の親日派もこの映畫を嫌っているだろう。この映畫を見た國民は団結(jié)力を強(qiáng)め、より一層強(qiáng)く樸大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾を訴えるだろうから」「こういう映畫がハリウッドに進(jìn)出すべき」など、映畫を応援するコメントが多く寄せられた。一方、「多少は誇張して描いているのでは？」「他國の悪口を言う映畫は気分が悪い」などのコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）