Record China 2017年2月9日(木) 14時40分
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8日、米マイクロソフトはこのほど、世界の主要な14カ國のインターネット空間の安全性や禮儀正しさを示すデジタルシビリティ指數(shù)を発表した。資料寫真。
2017年2月8日、米マイクロソフトがインターネット安心デー(Safer Internet Day)に合わせて発表したデジタルシビリティ指數(shù)(オンライン上での禮儀正しさや安全性)によると、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、チリ、中國、フランス、ドイツ、インド、メキシコ、ロシア、南アフリカ、トルコ、英國、米國の14カ國で、ネット空間が最も安全で文化的なのは英國であることが分かった。中國は8位で、10位のブラジルや12位のロシアを上回った。ロシアの通信社スプートニクの中國語ニュースサイトが伝えた。
調(diào)査は13?17歳までの若者と18?74歳までの大人を?qū)澫螭?、オンライン上での行動、評判、性的、介入の4つのリスクについて質(zhì)問した。0から100までの尺度で値が低いほど、その國の人々のオンライン上のリスクが低く、禮儀正しいことを示している。
それによると、ネット空間が最も安全で文化的なのは英國(45%)で、オーストラリア(51%)、米國(55%)がそれに続いた。中國は67%、ブラジルは71%、ロシアは74%、14カ國の平均は65%だった。
中國の課題は、詐欺とドキシング(他人の個人情報をインターネット上にさらす行為)で、この2つの指數(shù)は14カ國で最も高かった。また、わいせつな文字や畫像の頒布とストーキングのリスクもそれぞれメキシコとロシアに次いで高かった。(翻訳?編集/柳川)
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