<バスケ>日本に帰化して祖國?中國を5回破った女子選手、「引退後は中國に帰りたい」―中國メディア

Record China    2017年2月9日(木) 17時0分

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8日、捜狐體育は、中國から日本に帰化したバスケットボール選手が引退後は中國に帰國することを考えていると伝えた。資料寫真。

2017年2月8日、捜狐體育は、中國から日本に帰化したバスケットボール選手が引退後は中國に帰國することを考えていると伝えた。

中國メディアではこれまでにも外國籍を取得したスポーツ選手についてたびたび報じられているが、今回はバスケットボール女子の王新朝喜(おうあさこ)。王は1989年生まれの29歳で、2003年に岐阜女子高等學校に留學し、白鴎大學に進學。その後2010年に三菱電機に入社し、2013年8月に日本國籍を取得した。

記事によると、日本國籍を取得して代表チームに選出された王について、中國國內では議論の的になったこともあるという。王自身は國籍を変えることについて「とても悩んだ」というが、最終的には「日本のバスケットボールに対する情熱に感動した」ことで決斷。ただ、「自分を日本人だと思ったことは一度もありません」と語っている。

記事はこのほか、王が日本女子代表として國際大會でプレーした初めての中國出身選手であることや、日本代表としてこれまでに中國を5回破っていることを伝えた上で、かつてインタビューで「引退後は日本に殘らず、中國に帰って仕事をしたい」と語っていたことを紹介している。(翻訳?編集/北田

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