ロッテグループが中國(guó)で計(jì)畫しているテーマパーク建設(shè)について、中國(guó)當(dāng)局が工事の一時(shí)停止を命じていたことが明らかになった。

環(huán)球時(shí)報(bào)が9日付で報(bào)じたもので、中國(guó)政府は昨年11月、遼寧省瀋陽(yáng)市にあるロッテの店舗で安全および稅務(wù)調(diào)査を?qū)g施。その翌月に同市で進(jìn)められていたテーマパーク建設(shè)工事の一時(shí)停止を命じたという。記事によると、ロッテ関係者は「今年3月に工事を再開できる」と予測(cè)。記事は、中國(guó)側(cè)の措置を在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備と関連付ける見(jiàn)方が出ていることも伝えている。

中國(guó)はかねてより韓國(guó)國(guó)內(nèi)へのTHAAD配備に反対してきた。一方、ロッテグループは配備先となる土地を提供する企業(yè)。同社のプロジェクト中斷とTHAAD配備との関連に関する質(zhì)問(wèn)は中國(guó)外交部の8日の定例記者會(huì)見(jiàn)でも出され、陸慷報(bào)道官は「プロジェクトの具體的な狀況は把握していない」とした上で、「原則としてわれわれは外國(guó)企業(yè)の投資を歓迎する。これと同時(shí)に企業(yè)の法規(guī)遵守は必須だ」「THAADに関しては、斷固反対する立場(chǎng)に変わりはない」と述べた。（提供/Bridge?編集/Asada）