2017年2月9日、中國のポータルサイト?今日頭條が、ベトナムにおけるバイク市場(chǎng)で中國メーカーが日本メーカーなどに勝てない理由について分析する記事を掲載した。

ベトナムといえばバイクの洪水といえるほど、バイクが広く普及しているベトナム。実際、人口が約1億人のベトナムでは1世帯當(dāng)たり2臺(tái)のバイクがあると記事は紹介した。

その上で、現(xiàn)在のベトナムのバイク市場(chǎng)では、ホンダとヤマハが大きなシェアを占めており、ほかにはイタリアのピアッジオとベスパ、それに臺(tái)灣の三陽などがあると紹介。10年ほど前は中國ブランドのバイクがある程度のシェアを占めていたものの、その品質(zhì)と市場(chǎng)管理がうまくいかなかったため、日本ブランドに市場(chǎng)を追い出されたと伝えた。

また、ベトナムの消費(fèi)者は歐米や日韓の製品だけを信じる傾向にあり、インフラ面での遅れから高品質(zhì)の交通手段が求められるとも分析している。

これに対し、中國のネットユーザーから「品質(zhì)では日本は強(qiáng)い。これは紛れもない事実」、「ホンダのバイクは確かにいい。ずっと前に買ったホンダのバイクは全然修理しなかった。その後何年も乗らずにいたが、ガソリンを入れれば前と同じように走れる。比較すると中國のバイクはダメだ。謙虛に學(xué)ぶべき」など、日本のバイクの品質(zhì)を評(píng)価するコメントが相次いだ。

また、「國産バイクの品質(zhì)は悪すぎる。すぐさびが出て、動(dòng)力は足りず、音が大きい」、「中國は自動(dòng)車メーカーでもバイクメーカーでも、10年かけても日本には追い付けない。日本の技術(shù)力が今のまま止まったままだとしてもだ。中國メーカーは數(shù)量と利益しか考えず、真剣に品質(zhì)を考慮しないからだ」など、中國のバイクメーカーの品質(zhì)の悪さを指摘するコメントも少なくなかった。（翻訳?編集/山中）