韓國?平昌五輪観戦はサウナ泊覚悟で?現(xiàn)地モーテルのぼったくり価格にネットが怒り「これじゃ誰も來てくれない!」「五輪開催自體が間違いだ」

Record China    2017年4月19日(水) 7時30分

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18日、韓國で來年開かれる平昌冬季五輪まで300日を切り、韓國?中央日報は、宿泊施設(shè)や飲食店、交通事情など現(xiàn)地の観戦客受け入れ態(tài)勢についてシリーズ記事で報じた。寫真はアルペンスキー競技などが行われる龍平リゾートスキー場。

2017年4月18日、韓國で來年開かれる平昌(ピョンチャン)冬季五輪まで300日を切り、韓國?中央日報は、宿泊施設(shè)や飲食店、交通事情など現(xiàn)地の観戦客受け入れ態(tài)勢についてシリーズ記事で報じた。

記事が最初に大きな問題として挙げたのが、宿泊施設(shè)の不足だ。平昌のある江原道(カンウォンド)や大會組織委の推算では、五輪期間中の観客は最大で1日10萬4610人、うち約6割に當(dāng)たる6萬人が現(xiàn)地に宿泊するとみられているが、平昌や近隣の都市?江陵(カンヌン)などのホテル?コンドミニアムの収容客數(shù)はすべて合わせても1萬3000人程度。殘りの4萬7000人は江陵などのモーテル?ペンション?民泊に泊まることになるが、それでも必要數(shù)には足りない。

こうした狀況を受け、現(xiàn)地では早くも宿代が暴騰している。同紙によると、スケート競技などが行われる江陵のモーテル20カ所のうち、すでに五輪期間中の予約を締め切った施設(shè)が4カ所あったようだ。予約を受け付けている11カ所でも、ある所は「1泊1室25萬?40萬ウォン(約2萬4000?3萬8000円)」と通常期の5?8倍もの強気の価格設(shè)定、またある宿は「全室貸し切ってくれる団體の予約を歓迎する」「短期ではなく大會前後の25日間程度が好ましい」といった様子で、個人での予約は難しそうだ。

スキージャンプなどが行われる山間の橫渓(フェンゲ)では事態(tài)はより深刻で、國際オリンピック委員會(IOC)関係者らが宿泊するためリゾートホテルなどの施設(shè)はすべて満室、モーテルなども一般客が部屋を押さえることはすでに不可能に近い。そのため宿に泊まることを諦め、韓國の街に多い「チムジルバン」と呼ばれるサウナ施設(shè)を宿泊先として探している人もいるそうだ。

観光経営學(xué)の専門家からは「海外の観光客にとんでもなく高い宿泊料を求めれば、江原道に対するイメージが悪くなりかねない。五輪という特殊性に鑑み、中央政府による適切な指導(dǎo)が必要だ」との指摘が出ている。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは宿泊業(yè)者らを批判する聲が多數(shù)寄せられている。コメント欄には「これじゃ誰も來てくれない!國のイメージを下げるために誘致したのか?」「盛りも一時だからって、ぼったくりが猛威を振るっているね。まったく後進(jìn)的な國民性だよ」「そもそも五輪開催自體が間違いなんだよ。ものすごいお金をかけて、自然を破壊して造った競技場も、五輪後には見向きもされないさ」などの聲が並んだ。

また、「韓國人でさえ行きたくなくなる」「絶対に行くもんか」「海外旅行の方が安い」「江原道に行くのをやめよう」など、ボイコットを宣言するコメントも目立った。(翻訳?編集/吉金

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