韓國?平昌五輪で外國人客をもてなす人工知能ロボット導入へ=ネットでは早くも不評か「90年代?」「日本のレベルと違い過ぎる」

Record China    2017年2月14日(火) 9時40分

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8日、開幕がいよいよ1年後に迫った韓國?平昌冬季五輪に向け、外國人観光客を出迎える「通訳案內(nèi)ロボット」が開発されることが明らかになった。寫真は平昌五輪競技會場となる龍平リゾートスキー場。

2017年2月8日、開幕がいよいよ1年後に迫った韓國?平昌(ピョンチャン)冬季五輪に向け、外國人観光客を出迎える「通訳案內(nèi)ロボット」が開発されると韓國?ニューシスが伝えた。

韓國のハンコムグループとロボットメーカーのフューチャーロボット社は同日、音聲認識および通訳?翻訳サービス「ハンコムふわふわジニートーク(GenieTalk)」を適用した人工知能(AI)搭載ロボットを共同開発し、冬季五輪期間中に韓國の先端IT技術(shù)力を披露する計畫を明らかにした。このロボットは、顔部分にあるディスプレーでさまざまな表情を作り、まるで人と會話を交わしているような感覚を與えることができる「感性ロボット」を予定しているという。

ハンコムグループの関係者は「ハンコムが保有する最先端のソフトウェアソリューションをユーザーがより身近に體験できるよう、感性ロボットを重要な媒體として積極的に活用する計畫」と明らかにした。

一方のフューチャーロボット社は15年、世界のロボット産業(yè)に最も影響力のある50の企業(yè)に選ばれており、米國のサンノゼ國際空港や中國の蘭州銀行、タイの映畫館など、グローバル市場にサービスロボットを?qū)?商用化してきた。

急速に拡大する世界のロボット市場への意欲的な挑戦が明らかになった形だが、韓國のネットユーザーから期待を寄せるコメントはなかなか聞こえてこない。公開されたロボットのイメージ畫像に、「何これ?。1990年代のロボットみたい」「恥ずかしい」「日本は人工皮膚でロボットをつくってるのに…これは絶対違う」「レベルが高すぎるんですけど(笑)」「崔順実(チェ?スンシル)一族が金を食い盡くして予算がないからあんなダサいロボットなの?」と、その容姿を恥ずかしいと訴えるコメントが圧倒數(shù)を占めている。

また「こんなことに稅金を無駄遣いしないで」「そんなことより、市民や利用者の不便を予想して解決する努力をした方がいい」「その予算で技術(shù)通訳や通訳案內(nèi)ボランティアの処遇を改善することに気を遣った方が…」と心配するコメントも多く寄せられた。(翻訳?編集/松村)

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