2017年8月24日、韓國?亜洲経済は、同日の中韓國交正常化25年に合わせ、「韓國は造船、スマートフォンなど多くの分野で中國に追い抜かれてしまった」とする記事を掲載した。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

世界をリードする韓國の造船業(yè)界は最近、中國の打撃を受け続けている。造船専門メディアによると、仏海運(yùn)大手のCMA CGMはこのほど、中國の造船2社に大型コンテナ船の建造を発注した。韓國の現(xiàn)代、サムスン重工業(yè)、大宇造船は入札で敗れた。中國の造船技術(shù)が世界に認(rèn)められた証だろう。

また、中國は世界最大のスマホ市場(chǎng)に成長(zhǎng)した。サムスンはかつて中國でシェアトップを走ったが、今年第2四半期には6位の3％まで落ち込んでいる。前年同期の半分だ。サムスンの世界シェアは22％で首位とはいえ、中國の華為技術(shù)（ファーウェイ）などに猛追されている。世界の10大スマホメーカーのうち、中國企業(yè)は7社、世界シェアの半分を占める。

中國は自動(dòng)車分野でも市場(chǎng)開拓に力を入れている。世界最大の自動(dòng)車市場(chǎng)から、國産ブランドを世界へ打ち出そうとしている。韓國自動(dòng)車の世界シェアは縮小が続く。中國の吉利汽車は最近、マレーシア、英國などの企業(yè)買収により、技術(shù)を手に入れ、シェア拡大を狙っている。（翻訳?編集/大宮）