「柏原崇の代わりはいない」「恥知らずにもほどがある」とファン怒り、巖井俊二監(jiān)督「Love Letter」を中國でリメーク―中國メディア

Record China    2017年2月10日(金) 12時20分

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9日、巖井俊二監(jiān)督の名作映畫「Love Letter」が中國でリメークされることになり、ファンからは怒りと悲しみの聲が上がっている。寫真は巖井俊二監(jiān)督。

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2017年2月9日、巖井俊二監(jiān)督の名作映畫「Love Letter」が中國でリメークされることになり、ファンからは怒りと悲しみの聲が上がっている。

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中國の映畫情報サイト「時光網(wǎng)」によると、1995年に公開された巖井俊二監(jiān)督の「Love Letter」が、大手制作會社?新原野娯楽伝媒有限公司(Dreams of the dragon pictures)の手でリメークされることが明らかに。関係者によるとフジテレビから版権を取得し、すでに腳本の制作にかかっているが、キャスティングについては未定だという。

新たな作品に「中國的な要素」を取り入れるのかについて同関係者は、「リメークにあたって最も考えるべきなのは、ストーリーが深く観客に受け入れられるかどうか。中國的な要素を加えるか否かではない」と語っている。

巖井俊二監(jiān)督は中國でも非常に人気が高く、ファンのほとんどが「Love Letter」をきっかけにしている。それだけにリメークの報道を聞きつけたファンからは、「作品への侮辱だ」「勝手に作れば?どうせ見ないし」「恥知らずにもほどがある」などと、怒りと悲しみの聲が上がっている。

臺灣でも多くの人の青春の思い出になっている「Love Letter」だけに、日刊紙?聯(lián)合報など主要メディアもいち早くこのニュースを報道。臺灣のネットユーザーも、「カッシー(俳優(yōu)?柏原崇)の代わりはいない」「誰か早く止めてくれ!」などと、同じように不満を訴えている。(翻訳?編集/Mathilda

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