2017年2月9日、鳳凰網(wǎng)によると、8日に上海で行われたサッカーのアジア?チャンピオンズリーグ（ACL）プレーオフでオーストラリアのブリスベン?ロアーに0?2で敗れた上海申花に対して、日本のサッカーファンが「中國(guó)人選手のレベルが低すぎたのが敗因」と指摘した。

上海申花には昨年12月に32歳の元アルゼンチン代表FWカルロス?テベスが加入。年俸は世界最高額となる3800萬(wàn)ユーロ（約45億8800萬(wàn)円）と伝えられ、本人も一家全員引き連れて中國(guó)にやって來(lái)るという気合いの入れようだった。先日參加したクラブの冬季キャンプで大いに期待させる動(dòng)きを見(jiàn)せたテベスだが、8日のブリスベン戦では力を発揮できずじまいだった。

世界トップの年俸に見(jiàn)合う活躍ができなかったテベスにも敗退の責(zé)任があることは間違いない。しかし、記事によると、日本のサッカーファンからは「上海申花が負(fù)けた責(zé)任がすべてテベスにあるわけではない。テベスとちっともコンビネーションを組めない中國(guó)人選手がひどすぎたからだ」と指摘する聲があがったという。

日本からの指摘に対して中國(guó)のネットユーザーは「完全に同意する」「どんなにいいスター選手でも、レベルの低いチームメートと組んだらどうしようもなくなる」「その通り。サッカーは1人でやるものではない」など、同調(diào)する聲が多い。また、「他人の何十倍も給料をもらっているのなら、それだけの結(jié)果を出さないといけない」「外國(guó)人助っ人との給料差が大きすぎてやる気が出ないんだよ」といった意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）