中國(guó)の夫婦が誕生日祝いに魚を放生、マイナス10℃の寒さに魚は瀕死狀態(tài)に―吉林省

Record China    2017年2月10日(金) 12時(shí)10分

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8日、中國(guó)吉林省長(zhǎng)春市の湖で若い夫婦が魚を放していた。本來(lái)は褒められてもおかしくない行為だが、市民らからは「寒すぎて生きられない」と否定的な聲が多い。資料寫真。

2017年2月8日、中國(guó)吉林省長(zhǎng)春市の湖で若い夫婦が魚を放していた。本來(lái)は褒められてもおかしくない行為だが、市民らからは「寒すぎて生きられない」と否定的な聲が多い。新文化報(bào)が伝えた。

目撃していた市民によると、30代の夫婦は湖にドジョウやコイを放していたが、當(dāng)日の気溫はマイナス10℃を下回っており、魚は今にも死にそうな狀態(tài)だったという。魚を放した理由について聞くと、當(dāng)日は夫の誕生日で、「魚を放すと良い」と知り合いから助言されたため、誕生日祝いに市場(chǎng)で魚を買い湖で放したと語(yǔ)った。

誕生日を祝っての行為だが、放されたドジョウの一部は水中で微動(dòng)だにしていなかった。さらに夫婦は魚卵も湖に放ったが、「受精した魚卵かどうかは別にして、小魚が生まれてもこの寒さでは凍死する」との聲が聞かれた。この湖では夏の時(shí)期に魚を放す人はいるが、冬はまずいない。寒いうえに酸素も足りないため生存できなという。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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