在日米軍の最新鋭ステルス戦闘機配備は赤裸々な挑発か?―中國メディア

Record China    2017年2月11日(土) 5時20分

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10日、米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが在日米軍基地に配備された問題をめぐり、環(huán)球網(wǎng)は「赤裸々な挑発か?」と題する記事を掲載した。寫真はF35B。

2017年2月10日、米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが米軍巖國基地(山口県)に配備された問題をめぐり、環(huán)球網(wǎng)は「赤裸々な挑発か?」と題する記事を掲載した。

米國以外で初の配備となるF35Bは先月、巖國基地に到著し、米側(cè)は今月8日、「具體的な時間や場所は公にできない」としながらも同戦闘機が沖縄周辺で飛行任務(wù)を開始したことを明らかにした。

環(huán)球網(wǎng)は、米メディアが伝えた「F35Bの配備により、米軍の日本南西部にある島々の防衛(wèi)協(xié)力能力が高まる。これには尖閣諸島も含まれる」とする専門家のコメントを取り上げ、「赤裸々な挑発か?米軍が日本にF35B配備。釣魚島(尖閣諸島の中國名)などの島々に焦點」とのタイトルで記事を掲載。先日日本を訪れたマティス米國防長官が尖閣諸島を「日米安保條約5條の適用範囲」と明言したことや、中國外交部が「日本が外部に援助を求めようとするのは無駄な努力」と批判したことなどを紹介し、米國防総省の関係者が「リバランス政策の一環(huán)として最新鋭の兵器をアジア太平洋地域に優(yōu)先配備していく」と述べたことを報じている。(翻訳?編集/野谷

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