2017年5月15日、このほどインターネットに「外國(guó)人が韓國(guó)で驚く七つのこと」と題した動(dòng)畫(huà)が掲載され、ネットユーザーの注目を集めている。

昨年6月にYouTubeにアップされたこの動(dòng)畫(huà)は、1年たたずに視聴回?cái)?shù)が170萬(wàn)回を超える人気。外國(guó)人が驚く韓國(guó)の日常や習(xí)慣について、韓國(guó)語(yǔ)で紹介されている。

まず最初は「公共交通」。ソウル市內(nèi)であれば公共交通機(jī)関だけでどこへでも行けるので、「車を買って運(yùn)転する必要がない」と話す外國(guó)人が多いという。

二つ目は「インターネット」。せっかちな民族性なのかインターネットの速度が非常に速く、「家はもちろん、外を歩いていても地下鉄に乗っていても接続が切れないことが驚き」だそうだ。

三つ目は「出前文化」。電話1本で30分以內(nèi)に配達(dá)してくれるのには、みんな「オーマイゴッド！」とびっくりするとのこと。

四つ目は「チムジルバン（韓國(guó)式健康ランド）」で、広くてきれい、プールもあるなど充実度は「アメージング」。また、安価な料金で一晩を過(guò)ごせること、汗蒸幕（ハンジュンマク。麻布をかぶって高溫のドームに入る伝統(tǒng)サウナ）などが理由に選ばれている。

五つ目は「飲酒文化」。多くの會(huì)社員が退勤後に飲みに行く姿に「なぜ?xì)叭诊嫟邥?huì)をするのか」外國(guó)人は疑問(wèn)を抱くそうだ。さらに、遅くまで飲んだのにもかかわらず、翌日7時(shí)には出勤している姿に「どうしたらそんなことができるのか」と不思議がるという。

六つ目は「教會(huì)」。夜の街で目につく十字架の赤いネオンはかなり印象的とのこと。一度韓國(guó)內(nèi)の教會(huì)數(shù)を數(shù)えようと試みるも「ばかに多い」という結(jié)果に至ったそうだ。

最後の七つ目には「塾」が選ばれた。外國(guó)人が韓國(guó)でもっとも気になったこと、それは「韓國(guó)の子どもたちはどこで遊んでいるのか」で、韓國(guó)は老若男女問(wèn)わず就職するまで勉強(qiáng)する國(guó)といっても過(guò)言ではないようだ。

動(dòng)畫(huà)は、「全般的に韓國(guó)のイメージは良かったものの、外國(guó)人は、韓國(guó)の忙しく目まぐるしい生活に『人生を楽しめないように感じた』と話す」と締めくくられている。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)に住んでる人は韓國(guó)がどれほど住みやすい國(guó)か分からないだろう」と肯定的な意見(jiàn)が寄せられる一方で、「せっかちな性格なのは、民族性というより朝鮮戦爭(zhēng)後の経済発展のスピードのせいでは？」「勉強(qiáng)する場(chǎng)所が多いだけで、しっかり勉強(qiáng)してるわけじゃない」「韓國(guó)で教會(huì)は宗教じゃない。一種の商売みたいなもの」「飲み會(huì)文化からして、この國(guó)は絶対に先進(jìn)國(guó)にはなれない」と動(dòng)畫(huà)に一言投じる聲が多く集まった。

また、「韓國(guó)の教育率はほぼ世界トップ級(jí)だけど、幸福指數(shù)は下の方」「資源も何もない國(guó)だから、他よりも速く賢く対処することだけが世界市場(chǎng)で生き殘る術(shù)。仕方のない現(xiàn)実だ」「外國(guó)に出たら分かるけど、外國(guó)は退屈な天國(guó)、韓國(guó)は楽しい地獄」と切ない聲が上がり、「韓國(guó)がこれほど発展できたのは、親世代の勤勉さと『パリパリ（速く速く）文化』のおかげ。これからは少し余裕のある生活を送ってもいいのでは」「非正常の正?；匾工阮?yuàn)う聲も寄せられた。（翻訳?編集/松村）