2008年3月4日夜（日本時(shí)間）、米大統(tǒng)領(lǐng)選の民主黨指名爭(zhēng)いがテキサス、オハイオなど4州で始まった。この決戦で一気に勝利を決めたいバラク?オバマ上院議員だが、「青年參考」の報(bào)道によると、実は中國(guó)系米國(guó)人の親戚がおり、このことが選挙にも有利に働いているという。

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ケニア人（黒人）の父と北歐系米國(guó)人（白人）の母を持つオバマ氏にはインドネシア系の異父妹がおり、その妹の夫が呉加儒氏というカナダ生まれの中國(guó)系米國(guó)人。ハワイ生まれのオバマ氏自身も幼少の頃をインドネシアで過(guò)ごしており、呉氏によれば「アジア文化の薫陶も強(qiáng)く受けている」という。

オバマ氏の強(qiáng)みは自身のこういった経歴を生かし、少數(shù)派や様々なバックグラウンドを持つ人々の気持ちがわかること。これを武器に「自分にしか出來(lái)ない変革」を訴え、多くの支持を集めてきた。さらに中國(guó)系の“親戚効果”もあってか、「アジア?太平洋系米國(guó)人促進(jìn)會(huì)」の陳國(guó)財(cái)（チェン?グオツァイ）主席も「オバマ氏支持」を表明。オバマ氏はこれで中國(guó)系の票田をほぼ確実に手中に収め、大きな追い風(fēng)となったことは間違いないだろう。（翻訳?編集/NN）