米婚活サイト「マッチドットコム」の最新調(diào)査結(jié)果から、米國の獨(dú)身ユーザーは、パートナー候補(bǔ)が使う攜帯端末の種類にうるさいことが明らかになった。特に、iPhoneユーザーにはその傾向が著しいという。新華社が伝えた。

米國のマーケット観察?分析サイトが7日、今回の調(diào)査結(jié)果を引用して伝えたところによると、「マッチドットコム」は、年齢18歳以上の獨(dú)身ユーザー5500人を?qū)澫螭苏{(diào)査を?qū)g施、その結(jié)果、獨(dú)身iPhoneユーザーが獨(dú)身アンドロイド端末ユーザーに対して抱く「マイナス」イメージは、「一般の人」より21倍も高いことが判明した。一方、獨(dú)身アンドロイド端末ユーザーが獨(dú)身iPhoneユーザーに対して抱くマイナスイメージは、一般の人より15倍高かった。また、各種端末の型番が古い機(jī)種を使っているユーザーがデートの約束を取り付ける割合は56％低かった。

ボストンで精神醫(yī)療に攜わるアビー?ロッドマン氏は、「我々は様々な點(diǎn)から、未來のパートナーとの調(diào)和を求めるものだ。その中に攜帯端末に対する嗜好が含まれるのも當(dāng)然といえよう」との見方を示した。

ロッドマン氏は、「私たちは戀愛関係に入る前に、相手がどこに住み、どんな車に乗り、どんな仕事をしているのかといった情報(bào)からさまざまな判斷を下す。このような物質(zhì)的な要素と同じように、政治に対する考え方、宗教?信仰、基本的価値観などの精神的な要素においても、相手との一致や調(diào)和を求めることは至極もっともなことだ」と続けた。

このように、獨(dú)身アンドロイド端末ユーザーと獨(dú)身iPhoneユーザーは、電子製品に対する嗜好においては異なるが、初回のデートでは攜帯端末以外の要素を気にするという點(diǎn)では一致している。獨(dú)身者の39％は「言葉の誤った使い方」を気にしており、37％が「歯が不潔であること」を、35％が「服裝がダサい」ことを気にしていた。また、約15％の獨(dú)身者は、「攜帯端末の畫面にヒビが入っていること」に反感を抱いた。

相手に対してレッテルを貼る基準(zhǔn)は、電子機(jī)器だけではない。獨(dú)身者がSNSサイト?フェイスブックで相手と友達(dá)になった後に、本當(dāng)の「粗探し」が始まる。調(diào)査によると、「デートに誘おうとする相手がSNSにあまりにもハマっている」ことに反感を抱く人は、回答者の約半數(shù)に上った。

実際、回答者の約3分の2が、「SNS上でデートに誘おうとする相手のことを『調(diào)査』する」としている。米國の類似調(diào)査によると、回答者の77％は、「SNSで相手に対してムカッとする點(diǎn)があれば、デートの約束はしない」と答えた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KM）