Record China 2017年2月10日(金) 20時(shí)40分
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10日、韓國次期大統(tǒng)領(lǐng)の有力候補(bǔ)とされながら選挙への不出馬宣言を行った潘基文前國連事務(wù)総長が、米國の名門ハーバード大から教授職のオファーを受け、受諾を決意したと複數(shù)の韓國メディアが伝えた。寫真はハーバード大。
2017年2月10日、韓國次期大統(tǒng)領(lǐng)の有力候補(bǔ)とされながら選挙への不出馬宣言を行った潘基文(パン?ギムン)前國連事務(wù)総長が、米國の名門ハーバード大から教授職のオファーを受け、受諾を決意したと複數(shù)の韓國メディアが伝えた。
在米ジャーナリストのアン?チヨン氏はこのほどブログを通じ、潘氏がハーバード大公共政策大學(xué)院「ケネディスクール」でこの秋學(xué)期から講義を受け持つ予定だと明らかにした。同大學(xué)院は世界最高峰の政策大學(xué)院とも呼ばれ、大學(xué)側(cè)は公職をはじめとした社會分野で優(yōu)れた業(yè)績を重ねた人物のみに與える「終身教授職」を潘氏に提案したという。また、潘氏に近い関係者は10日、ハーバード大からは昨年のうちに「(昨年)12月31日の國連事務(wù)総長の任期終了後、1月から赴任してもらいたい」との要請とともに、「研究室と住居、自動(dòng)車、研究費(fèi)提供などの條件提示があった」と明かした。
今月1日にソウル市內(nèi)で大統(tǒng)領(lǐng)選への突然の不出馬宣言を行った潘氏は、それから程なくしてニューヨークの側(cè)近に対し米國への移住の準(zhǔn)備を依頼したという。移住の時(shí)期は今年5?6月ごろになると伝えられた。
次期大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)として帰國した潘氏にこれまでたびたび批判を浴びせていた韓國のネットユーザーだが、今回の知らせを「朗報(bào)」と受け取る人が多いようだ。記事には「政界で泥仕合するより100萬倍いいと思う」「そうだね。その職こそあなたに一番ふさわしい場所だよ」「やっと自分の道を見つけたね。遅かったけど気付いたみたいで本當(dāng)に良かった」「大統(tǒng)領(lǐng)選出馬はあり得なかったんだよ。これで尊敬されながら暮らせるね」などの聲が寄せられている。
しかし一方では「やっぱりぬるぬるウナギ(潘氏のあだ名)だ!人生にちゃんと保険をかけてる」「さすが潘ウナギらしい逃げっぷりだね」「みっともなくて國內(nèi)にいられなかったんだろう」として潘氏の転身を「逃げ」とみる聲や、「ハーバード大、大丈夫?」「ハーバードも大したことないな」「ハーバードには人を見る目がないのか」「講義科目は処世術(shù)かな?」など皮肉るコメントも多く寄せられた。(翻訳?編集/吉金)
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