中國広州市の市場の3割、鳥インフルエンザウイルスで汚染―中國紙

Record China    2017年2月11日(土) 7時20分

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10日、中國広東省広州市の疾病管理センターはこのほど、過去1週間の調査の結果、市內の市場の3割以上が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に汚染されていることを確認した。資料寫真。

2017年2月10日、南方日報によると、中國広東省広州市の疾病管理センターはこのほど、過去1週間の調査の結果、市內の市場の3割以上が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に汚染されていることを確認した。市當局は市民に対し、生きた家きんに觸れるのを避け、肉を買う場合は新鮮なものを選ぶよう呼びかけている。

市は今年1月から3月まで、毎月16?18日の3日間、市內のすべての家きん市場を感染予防のため休業(yè)にすると決めていた。1月の調査の結果、鳥インフルエンザウイルスの6割を除去。しかし、市場が再開すると1週間ほどでウイルスは休業(yè)前の水準に戻ったという。

広州市ではこの冬、鳥インフルエンザウイルスの感染者の全員が市場で生きた家きんに接觸していたことが確認されている。専門家によると、春節(jié)(舊正月)連休後、省外から多くの人々が戻り、家きんの肉を食べる機會も増えたため、感染リスクも拡大しているという。市は手洗いなど感染予防を徹底するよう呼びかけている。(翻訳?編集/大宮)

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