香港の地下鉄で放火事件、男が液體まく、18人負(fù)傷―中國(guó)メディア

2017年2月11日、環(huán)球網(wǎng)によると、10日午後7時(shí)15分ごろ、香港の地下鉄車両內(nèi)で火災(zāi)が発生し、やけどなどで18人の負(fù)傷者が出た。放火とみられ、容疑者には精神疾患の疑いがある。

警察の発表によると、放火の容疑者は香港在住の40歳の男で、既婚者で子どもが2人いるという。事件當(dāng)時(shí)、「子どもが殺された」などと叫んだ後、何らかの液體をまき、火の手が上がったとの証言があり、焼身自殺を図ったとの見(jiàn)方もある。男は過(guò)去に精神障害を患った経歴があり、定期的に診察を受ける必要があった。その後の警察の調(diào)べで、子どもは誰(shuí)からも傷つけられていないことが確認(rèn)されている。

當(dāng)時(shí)、車內(nèi)は帰宅する人などで混雑していた。逃げようとした人でパニックになりかけたが、冷靜になるように呼び掛ける人もおり、幸いにも乗客が將棋倒しになるような事態(tài)には至らなかった。それでも頭髪が燃えたり、身體にやけどを負(fù)ったりした人や、転んでけがをした人が出た。なお、容疑者の男は重傷だという。

車內(nèi)で火炎瓶のような可燃物を投げたという報(bào)道もあり、警察はテロ対策チームを派遣するなどの対応を取った。事件の動(dòng)機(jī)などについて、現(xiàn)在も捜査が続いている。（翻訳?編集/岡田）