2017年2月11日、韓國(guó)?ニューシスによると、歯に衣（きぬ）著せぬ発言で「韓國(guó)のトランプ」と呼ばれ注目を集めている京畿道城南市の李在明（イ?ジェミョン）市長(zhǎng)が、大統(tǒng)領(lǐng)選での支持率が下落する中、過(guò)激発言の強(qiáng)度を強(qiáng)めている。

李市長(zhǎng)は、11日に開(kāi)かれた樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の早期弾劾を要求する「第15回ろうそく集會(huì)」に先立ち、財(cái)閥體制の解體を主張する韓國(guó)版RICO法（RICO Act）「財(cái)閥不當(dāng)利益還収法」の制定を要求し、「財(cái)閥改革」「積弊清算」を旗印に、サムスン社屋近くの「半導(dǎo)體少女像」（サムスン電子の半導(dǎo)體工場(chǎng)に勤務(wù)し、急性白血病で死亡した故ファン?ユミ氏を象徴する像）の前で記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)いた。

李市長(zhǎng)は、「『李在明大掃除法』で財(cái)閥の皇帝経営を廃棄し、財(cái)閥家と崔順実（チェ?スンシル）、樸槿恵らが得た犯罪収益を完全に返還する」とし、「贈(zèng)賄などの犯罪行為から得た犯罪収益を最後まで追跡して返還する」と強(qiáng)調(diào)した。

さらに「財(cái)閥としがらみのない唯一の候補(bǔ)者は、すべての既得権の鎖から自由な私?李在明だけだ」と支持を訴えた。

市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社の韓國(guó)ギャラップによる次期大統(tǒng)領(lǐng)選候補(bǔ)月例調(diào)査の結(jié)果によると、一時(shí)2位（18％：16年12月6?8日調(diào)査）となっていた李在明市長(zhǎng)の支持率は、直近では4位（8％：17年2月7?9日調(diào)査）と低迷している。

李市長(zhǎng)の行動(dòng)に、韓國(guó)のネットユーザーからは「支持率が落ちたから活動(dòng)しているのではなく、彼は本來(lái)現(xiàn)場(chǎng)主義の人なんだ」「サムスン社屋前で會(huì)見(jiàn)したことからも、強(qiáng)大なサムスンに立ち向かい、多くのメディアから無(wú)視されながらも戦っている姿がよくわかる」「行動(dòng)力のある李在明こそが次期大統(tǒng)領(lǐng)にふさわしい」など、好意的な意見(jiàn)が寄せられた一方で、「支持率がそんなに気になるか」「われわれは本質(zhì)を見(jiàn)抜く目を持つ必要がある。すべての候補(bǔ)者が発する言葉が、本當(dāng)にこの國(guó)と國(guó)民のためのものなのかを」「うわべを取り繕っているだけだ」など、批判の聲もあった。（翻訳?編集/三田）