2017年2月12日、RFI中國語版サイトは記事「北朝鮮が再びミサイルを発射、日韓は怒り」を掲載した。トランプ大統(tǒng)領就任以來初となる北朝鮮のミサイル発射となった。

12日午前7時55分（日本時間）、北朝鮮は弾道ミサイルを発射した。ミサイルは500キロあまり飛行した後、日本海に落下したとみられている。トランプ大統(tǒng)領と安倍首相が同席している最中での発射となっただけに、トランプ大統(tǒng)領はただちに安倍首相に対し日本を100％支持すると表明。安倍首相も認められない行為だと批判している。韓國もただちに批判聲明を発表した。

今回発射されたのは中距離弾道ミサイルのノドンか、または同じく中距離弾道ミサイルのムスダンの改良型と推定されている。北朝鮮は昨年4月15日以來、8回にわたりムスダンの発射実験を行っているが、うち7回は失敗に終わった。ムスダンの射程距離は3000キロ以上で韓國、日本はおろか、グアム島の米軍基地まで射程範囲としている。（翻訳?編集/