2017年2月12日、捜狐體育によると、2022年の北京冬季五輪開催決定を契機に中國國內(nèi)でウインタースポーツの大衆(zhòng)化が進んでおり、日本でスキーを楽しむ中國人が増えている。

現(xiàn)在、中國では「冬季五輪が3億人以上をウインタースポーツに導く」と言われ、その一環(huán)としてスキーの全國的な普及が大々的に進められている。

スキー愛好者の増加に伴い、日本やスイス、カナダ、米國、北歐、オーストラリアなど、設備の整ったスキー場のある國を訪れる人も増えている。特に地理的な近さ、良質(zhì)なパウダースノー、溫泉資源を持つ日本のスキー場には、近年多くの中國人愛好者が訪れており、各地のスキー場も続々と中國語の案內(nèi)を出すなど、集客に力を入れている。白馬、志賀高原、ガーラ湯沢や、北海道のスキー場が人気のようだ。

愛好者の80％が初級者という中國のスキー市場は大きな潛在力を秘めている。ある中國企業(yè)は日本國內(nèi)のスキー場と協(xié)力して、日本のスキー場や交通、インストラクターなどの情報を提供するスマートフォン向けアプリ「全網(wǎng)滑雪」をリリースした。年內(nèi)には歐米各國へと協(xié)力関係を拡大し、世界のスキー情報を提供するプラットフォームに成長させる計畫だという。（翻訳?編集/川尻）