韓國ロッテグループは、中國の通販サイト大手?淘寶網(wǎng)の公式旗艦店での営業(yè)を1月12日から全面的に停止した。規(guī)格品を安心して購入できる旗艦店は顧客からの信頼度が高いことから考えると、ロッテグループの営業(yè)停止は事実上の中國ネットショップ市場からの撤退を意味している。參考消息が韓國?聯(lián)合ニュースの2月9日付の報(bào)道を引用して伝えた。

ロッテはこれより前に、すでに中國にあるロッテスーパーを3店舗閉店している。韓國政府関係者は、「中國にある99店舗のロッテマートと16店舗のロッテスーパーのうち、規(guī)模の小さい3店舗を閉店した。これは同企業(yè)の業(yè)績に関係があるにちがいない」との見方を示した。

報(bào)道によると、ロッテグループが韓國軍に対して米國のミサイル防衛(wèi)システム「THAAD」配備用の土地の譲渡に合意したことで、中國での業(yè)績が落ち込んでいるのは、同企業(yè)が「THAAD」の配備に関わるようになった可能性が強(qiáng)いとしている。昨年末には、ロッテグループが巨額の資金を投じて建設(shè)した「瀋陽ロッテ世界」がすでに営業(yè)停止となっている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集YK）