インドネシア?西ジャワ州、若者らがバレンタインデー祝うことを禁止―中國メディア

Record China    2017年2月13日(月) 22時30分

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13日、インドネシア?西ジャワ州では若者が2月14日の甘い西洋の祝日を祝うことを禁じられているという。資料寫真。

2017年2月13日、インドネシア?西ジャワ州では若者が2月14日の甘い西洋の祝日を祝うことを禁じられているという。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

ジャカルタ?ポスト紙によると、西ジャワ州の教育當(dāng)局は、州內(nèi)の27の教育機(jī)関に対し、「宗教的、社會的、文化的規(guī)範(fàn)に反する」として生徒らがバレンタインデーを祝うことを禁止する通達(dá)を送った。ハート型の箱の菓子を買うことは、若者の良い道徳的な性格を構(gòu)築しようとする政府の努力に反することだ。

地元メディアによると、バレンタインデーはこの10年余りの間にインドネシアの若者と中間層への影響力を増しているが、それでもほとんどのインドネシア人はこの西洋の祝日に関心を示していない。教育活動家のエコ?プルワノ氏は「若者が大麻を買うなら警察は行動を起こすだろう。だが2月14日にチョコレートを買うことを?qū)g際にブロックできるのだろうか」と禁止令に懐疑的だ。

西ジャワ州のスカブミ市は小中學(xué)校の教師らに対し、児童?生徒が花やハート型の商品を買うかどうか監(jiān)視するよう指示している。保護(hù)者も子どもたちがこの祝日に參加する兆候があるかどうかを見守るよう求められている。市政府が懸念するのは若者らが性交渉をして薬を飲むための言い訳としてこの祝日を利用することだ。市政府はナイトクラブやホテルなどを監(jiān)視し、バレンタインデーが「誤用」されるのを防ぐ方針だという。(翻訳?編集/柳川)

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