2017年2月13日、環(huán)球網(wǎng)によると、尖閣諸島は日米安全保障條約の適用範(fàn)囲だと日米首脳が言明したことについて、中國外交部が反応を示した。

安倍晉三首相との日米首脳會談で、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は尖閣諸島が日米安全保障條約の適用範(fàn)囲であることを改めて表明した。また、両首脳は南シナ海人工島の軍事化など緊張を高める行動を起こさないよう呼び掛けた。

13日、中國外交部の耿爽（ゲン?シュアン）報(bào)道官は定例記者會見でこの問題について言及している。釣魚島と付屬島嶼（尖閣諸島）は中國固有の領(lǐng)土であり、何人たりともこの事実を変えることはできないと主張。日米安全保障條約の名の下、日本は違法な領(lǐng)土主張に米國を巻き込もうとしていると批判した。

南シナ海については、南シナ海の島嶼と近隣海域については中國は明白な主権を有していると主張した。中國は主権を守るために力を盡くす一方で當(dāng)事國との平和的解決交渉に盡力しているとコメントする一方で、人工島での建設(shè)は軍事目的ではなく、中國の主権の範(fàn)囲內(nèi)であり他國の干渉は受けないとした。他國が南シナ海に軍艦や軍用機(jī)を派遣していることこそが緊張を高める挑発行為だと反論している。（翻訳?編集/