2017年2月13日午後10時ごろ（日本時間）、臺灣臺北市の高速道路で観光バスが橫転し、32人が死亡、12人が負(fù)傷する事故が起きた。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

乗客は花見ツアーの參加者で、車內(nèi)には44人が乗車していたとみられている。事故現(xiàn)場はカーブになっており、臺灣聯(lián)合新聞は「スピードの出し過ぎが原因になった可能性がある」と報道。臺灣東森新聞は「バスの天井部分と車體が分離し、車外に投げ出された人もいる。車両の古さとの関連性について現(xiàn)場調(diào)査が行われている」と伝えている。

日本メディアによると、日本臺灣交流協(xié)會はバスの乗客に日本人はいないと発表した。環(huán)球網(wǎng)も「中國人はいない」と報じたが、臺灣桃園國際空港付近で昨年7月19日に起きたバス火災(zāi)事故では中國人観光客ら26人が犠牲となり、臺灣當(dāng)局は自殺を図った運(yùn)転手による放火が原因と説明。また、今月4日に高雄市で起きた橋桁衝突事故では乗っていた26人中、21人が重軽傷を負(fù)ったことに言及している。（翻訳?編集/野谷）