韓國(guó)軍、北朝鮮の新型弾道ミサイル登場(chǎng)で防衛(wèi)體系の全面見直しが不可避に=「これで韓國(guó)は終わった」「対応が常に後手」―韓國(guó)ネット

Record China    2017年2月14日(火) 19時(shí)10分

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14日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は、北朝鮮の中長(zhǎng)距離弾道ミサイル「北極星2型」の登場(chǎng)により、韓國(guó)軍の対応戦略に全面修正が避けられない情勢(shì)となったと伝えた。寫真は南北境界に近い韓國(guó)側(cè)の都羅展望臺(tái)。

2017年2月14日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は、北朝鮮が12日に発射した中長(zhǎng)距離弾道ミサイル「北極星2型」で以前より迅速かつ秘密裏にミサイルを撃つ能力を備えたことが明らかになり、韓國(guó)軍の対応戦略に全面修正が避けられない情勢(shì)となったと伝えた。

韓國(guó)軍は、北朝鮮のミサイル発射の兆候を事前に探知し破壊する武器を確保する先制攻撃戦略「キルチェーン」の構(gòu)築を2023年を目標(biāo)に進(jìn)めており、國(guó)防部はこれまでに17兆ウォン(約1兆6800億円)の予算を投入している。しかしキルチェーンが有効なのは、北朝鮮のミサイルに液體燃料が使用されている場(chǎng)合に限られる。実際、北朝鮮の主力弾道ミサイルである800余基のスカッド?ノドン?ムスダンにはすべて液體燃料を使われており、燃料注入にかかる時(shí)間などを考慮すると、米韓の偵察能力によってミサイル発射の兆候を把握できる可能性が高くなるのだ。

しかし今回、新たに固體燃料が使用された「北極星2型」が500キロを飛行、事実上打ち上げが成功したことで、キルチェーンの前提が崩壊した。固體燃料は注入した後、長(zhǎng)期間保管できるため、北朝鮮がいつ発射するのか把握するのが困難になるのだ。特に、北朝鮮は100?200臺(tái)の移動(dòng)式発射車両を保有しているとされ、こうしたミサイルが移動(dòng)しながら発射された場(chǎng)合、その発射地點(diǎn)を予測(cè)するのは事実上不可能になる。

このような狀況を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「これで韓國(guó)は終わった」「金正恩(キム?ジョンウン)がどんどん軍事力を拡大している中、樸槿恵(パク?クネ)は崔順実(チェ?スンシル)事件で手一杯」「対応が常に後手に回っている」「防衛(wèi)産業(yè)不正の影響もあるような気がする」など悲観的な意見が多く寄せられた。(翻訳?編集/三田)

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