Record China 2017年2月14日(火) 23時(shí)0分
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北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、英大手紙デイリー?テレグラフとタイムズが評(píng)論を発表した。寫真は北京の北朝鮮大使館。
2017年2月13日、英BBC中國(guó)語版サイトは、北朝鮮が12日に弾道ミサイルを発射したことについて、英大手紙のデイリー?テレグラフとタイムズが発表した評(píng)論を伝えた。
デイリー?テレグラフは「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の就任に合わせたミサイル発射は想定の範(fàn)囲內(nèi)。北朝鮮はあの手この手で自らが大國(guó)であることを世界に知らしめようとしている」とした。また、ミサイル発射後にトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が日本への支持を表明したことについては、「中國(guó)こそがポイントだ」と指摘する。
トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が近ごろ、「一つの中國(guó)」を承認(rèn)するなど中國(guó)政府への批判を弱めていることについて、「これこそ理にかなった外交だ。全世界の意見に聞く耳を持たず、制裁も役に立たない中、中國(guó)だけが北朝鮮を制圧する方法を持っているのだから」と論じた。
このほか、タイムズは「中國(guó)政府は北朝鮮のミサイル発射をひそかに喜んでいる。なぜなら、米國(guó)の新大統(tǒng)領(lǐng)の反応をうかがうチャンスになるうえ、北朝鮮問題において中國(guó)が最も必要であることを米國(guó)に分からせることになるからだ」と伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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